【Yahoo! JAPAN】「『隣の田んぼが道路に』日本の農地が29%減少 各地で起こる農業の担い手不足」ドキュメンタリー

隣の田んぼが道路に変わる現実。失われゆく農地と食の未来に挑む女性農家のドキュメンタリー。

この60年で日本の農地が29%減少するなか、食料問題や担い手不足という深刻な課題に挑む女性農家の姿を追ったドキュメンタリー。都市開発によって消えていく農地の現実を描きつつ、次世代への食育活動や地域連携を通して「食と命」を守ろうとする挑戦を力強く表現。Yahoo! JAPANで全国配信され、日本の農業が直面する社会的課題への深い共感を呼びました。

案件概要

クライアント名Yahoo! JAPAN(Yahoo!ニュース エキスパート)
公開日2024年2月11日
公開URLYahoo!ニュース エキスパートに掲載(「隣の田んぼが道路に」日本の農地が29%減少 各地で起こる農業の担い手不足)
YouTubeで見る
案件概要この60年で日本の農地が29%減少し、先進国最低水準の食料自給率(38%)や農業従事者の高齢化・担い手不足が深刻化する社会的現実を追った短編ドキュメンタリー。
静岡県袋井市で「あぐり佐野」として米農家を営み、看護師から転身して「袋井農業女子」を立ち上げた佐野文菜氏を主人公に、開発によって失われゆく農地の現状と、次世代へ食と自然環境を繋ぐための挑戦を映像化しました。
課題優良農地の減少・農地転用: 都市開発(道路建設)や耕作放棄地の駐車場・太陽光発電への転用により、優良な農地が減少している現実。
農業従事者の急速な減少と高齢化: 過去16年間で農業人口が75%減少し、平均年齢は65歳を超え、後継者・働き手不足が深刻化している。
消費者・次世代との距離: 農業の「3K(きつい、汚い、危険)」イメージや一般消費者の生活からの乖離が進み、食や農地の重要性が認知されにくい。
実施内容(制作意図)現場のリアルな声と社会構造の可視化: 道路開発によって農地を手放さざるを得ない現場農家の葛藤や、制度の壁、食料自給率の課題をアグリ佐野の視点を通じた丁寧な取材で明示。
課題解決に向けたアクションの記録: 法律勉強会やSNS発信を行う「袋井農業女子」の活動、都内ファーマーズマーケットへの出店、アグリ佐野による慣行栽培と自然栽培の両立への挑戦を多角的に表現。
次世代への食育・地域共生の映像化: 地元園児やプロラグビーチーム(静岡ブルーレヴズ)も参加するアグリ佐野主催の「泥んこ遊び」や、コウノトリも訪れる田んぼの生き物調査など、生き生きとした地域交流の現場を捉えました。
成果(圧倒的な反響)大きな社会的関心と認知の拡大: Yahoo! JAPANの公式プラットフォームで全国配信され、日本の食料問題・農地保護・地方農業の取り組みに対する深い共感と反響を獲得。
農業のイメージ刷新と地域コミュニティへの貢献: 食育活動や地域スポーツチームと連携した農地の魅力発信が可視化され、アグリ佐野および「袋井農業女子」の活動に対する消費者・地域住民の理解促進に大きく寄与。
制作期間3ヶ月(企画 / 取材 / 撮影 / 編集)
制作範囲企画 / 取材 / 構成 / 監督 / 撮影 / 編集 / ドキュメンタリープロデュース
携わったメンバー&役割鈴木 利岳(シダックスタジオ):監督 / 撮影 / 編集
細村 舞(Yahoo! Japan):プロデューサー
山本 あかり(Yahoo! Japan):企画協力

ギャラリー