【名古屋市環境局】「衣類の資源循環の取組み」啓発動画

捨てる前に、未来へ繋ぐ。データと現場取材で描く「衣類を巡らせる」名古屋市の環境啓発動画。

名古屋市環境局が推進する衣類の資源循環を普及啓発するメイン動画。手放される衣類の多くが廃棄されている実態に対し、環境省のデータや専門家インタビュー、選別現場やリユース拠点(Reショップ)の取材を通じて循環の仕組みを可視化。「ごみではなく資源」という意識変容を促し、市民が今日からできるアクションへと導く映像を制作しました。

案件詳細

クライアント名名古屋市環境局 資源循環部 資源循環企画課
公開日2026年5月15日
公開先YouTubeで見る
概要名古屋市環境局が推進する「衣類の資源循環(リユース・リサイクル)」を普及啓発するメイン動画を制作しました。
専門家として認定NPO法人中部リサイクル運動市民の会の代表理事・永田秀和氏が出演。環境省の客観的データを交えた環境負荷の解説をはじめ、名古屋市内の衣類回収ボックス、実際の選別施設、リユース拠点(Reショップ)の現場取材映像を通じ、衣類を捨てるのではなく循環させるための「今日からできるアクション」を市民へ呼びかける映像コンテンツです。
課題衣類がもたらす巨大な環境負荷と意識の乖離: 服1着の製造にCO₂(ペットボトル約255本分)や水資源(浴槽約11杯分)が消費される一方、手放される衣類の6割以上がごみとして廃棄されている実態。
リサイクル工程の「見えにくさ」: 市民が「回収ボックスに出したあと、どう循環していくのか」というプロセスが伝わっておらず、ごみとして処分されてしまうケースが多いこと。
実施内容(制作意図)説得力を高める「データ×専門家インタビュー」構成: 単なるマナー啓発に留めず、専門家(永田氏)の解説と環境省のデータを分かりやすく視覚化し、市民一人ひとりに問題意識と当事者意識を持たせる導線を設計。
循環の現場を可視化する現場取材・ロケーション撮影: 街中に設置された衣類回収ボックス、集められた衣類が一着ずつ丁寧に選別される工程、そして「Reショップ」でのリユース販売までの一連のストーリーをリアルな映像で撮影。
実践的なアクション(行動変容)の提示: 「長く大切に着る(リペア・アップサイクル)」と「手放すときの工夫(地域の資源回収・回収ボックスの活用)」という2つの具体策を分かりやすく提示し、視聴者が即座に行動に移せる構成に仕立てました。
成果大きな意識変容への貢献: 名古屋市の公式YouTubeおよび行政窓口・イベント等で幅広く上映され、専門家の解説と実際の選別現場の映像を交えたことで「ごみではなく資源」という意識変容に大きく貢献。
啓発ツールとしての継続活用: 市民の衣類回収ボックス利用や地域の資源循環活動の促進を強力に後押しする啓発ツールとして活用されています。
制作期間 2ヶ月
制作範囲企画 / 構成 / 取材 / インタビュー撮影 / ロケーション撮影 / 編集
携わったメンバー&役割鈴木 利岳(シダックスタジオ):監督 / 撮影
鈴木 涼太(シダックスタジオ):編集

ギャラリー