【Yahoo! JAPAN】「Future Mountain – マウンテンバイク森林活用」ドキュメンタリー

放置された山林を、人と情熱が集う未来へ。マウンテンバイクが生んだ新たな森林循環のドキュメンタリー。

全国的な課題である放置山林の利活用に対し、地主とマウンテンバイカーが手を取り合って挑んだ短編ドキュメンタリー。走る場所に悩むバイカーと先祖の山を守りたい地主の想いを重ね合わせ、持続可能な循環モデルが生まれるプロセスを映画クオリティの映像美で描きました。映画祭での上映や他自治体からの依頼殺到など、地域課題解決の先進事例として大きな反響を呼んだ作品です。

案件概要

クライアント名 / 連携パートナーYahoo! JAPAN(Yahoo!ニュース エキスパート)
ミリオンペタル
静岡県森町森林組合
公開日2023年2月23日
公開URLYahoo!ニュース エキスパートに掲載(林業は木を切り育てるだけじゃない ――「負の遺産」と呼ばれた山でマウンテンバイカーと始めた取り組み)
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案件概要日本の国土の過半数を占める山林の荒廃という社会的課題に対し、山林地主とマウンテンバイカー(MTB)たちが手を取り合って挑んだプロジェクトを追った短編ドキュメンタリー。静岡県森町の私有林を活用し、誰もが自由に走れるMTB専用パーク「ミリオンペタルバイクコース」が誕生するまでの物語と、持続可能な森林循環の仕組みをシネマティックに映像化しました。
課題山林の負の遺産化: 輸入木材の増加や所有者の高齢化に伴い、採算が取れず放置される山林の増加が全国的な課題となっていた。
バイカーの葛藤: マウンテンバイカーたちは走れる場所が曖昧なまま、私有地や林道を走ることに常に「後ろめたさ」を感じていた。
伝統資産の継承: 江戸時代から続く地主が「先祖からの山を次の世代へ引き継ぎたい」と願いつつも、有効な利活用策を見出せずにいた。
実施内容(制作意図)地域課題とカルチャーの融合を描くストーリーテリング: 単なるスポーツ・アウトドアの紹介にとどまらず、森林制度(保健休用保安林)や固定資産税などの背景を交え、地主とバイカー双方の想いが重なるストーリーとして構成。
持続可能なビジネスモデルの可視化: 林野庁主催「サステナブル・フォレスト・アクション(SFA)」での最優秀賞受賞、コース利用料からの借地料支払い・地方納税といった「地域循環型エコシステム(四方よし)」の成立プロセスを丁寧に取材・編集。
情景と躍動感を伝える映像表現: 森町の豊かな自然林(コナラやクヌギ)の美しさと、木々の間を滑走するMTBの疾走感を映画クオリティの撮影・カラーグレーディングで表現しました。
成果(圧倒的な反響)他地域への波及・事業拡大: 映像公開後、放置山林利活用の先進モデルとして他県からの視察が相次ぎ、近隣自治体からも「MTBコースを作ってほしい」という依頼が殺到。
映画祭・フェスティバルでの上映:
・2023年2月8日〜12日「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」にて上映、好評を博す。
・2023年3月11日・12日「徳島ニューノーマル映画祭」にて公式上映。
制作期間2ヶ月
※Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム(注目映像作家5名による3ヶ月間の相互アドバイザリープログラム)の一環として制作。
制作範囲企画 / 取材 / 構成 / 監督 / 撮影 / 編集 / ドキュメンタリープロデュース
携わったメンバー&役割鈴木 利岳(シダックスタジオ):監督 / 撮影 / 編集
初鹿友美、金川雄策:プロデューサー
庄 輝士:アドバイザー
ミリオンペタル、静岡県森町森林組合:撮影協力

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